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ザリガニ養殖とハス栽培を一体化した農業モデルを展開 山東省高青県

新華社 | 2022-06-04 14:00:19 | 編集: 张一

   5月24日、淄博市高青県蘆湖村でザリガニに餌をやる合作社のスタッフ。(小型無人機から、淄博=新華社記者/朱崢)

   【新華社淄博6月4日】中国山東省淄博(しはく)市高青県蘆湖村の蘆旺稲魚荷蝦水産養殖農民専業合作社(協同組合)が管理する480ムー(32ヘクタール)余りの養殖池で、ザリガニが出荷時期を迎えている。

   同合作社はザリガニとハスを同じ池で育てる農業モデルを導入し、毎年1ムー(約667平方メートル)当たり3千~4千元(1元=約20円)の増収が可能となった。

   合作社は2021年に設立され、これまでに農業従事者135人が出資・加入した。総投資額は350万元、養殖面積は500ムー(約33ヘクタール)余りで、レンコンや米、水産物などが周辺の市場で好評を得ている。

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