新華社 | 2022-06-04 10:23:25 | 編集: 张一
2日、安徽ヨウスコウワニ国家級自然保護区の郎渓県高井廟エリアでワニの放流に備える職員。(郎渓=新華社記者/杜宇)
【新華社郎渓6月4日】中国安徽省の揚子鰐(ヨウスコウワニ)国家級自然保護区で2日、人工繁殖したヨウスコウワニ370匹を自然に返す活動が始まった。全てのワニに個体識別用のチップ、90匹に衛星追跡装置を取り付け、保護区内5カ所で放流する。
ヨウスコウワニは中国固有の希少種で、2億年以上にわたり存続してきたことから「生きた化石」と呼ばれる。現在、同省の野外には千匹超が生息している。
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