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医療支援隊員、農牧区の人々の医療アクセスを改善 青海省

新華社 | 2022-05-07 09:27:55 | 編集: 淡氷氷

   4月25日、玉樹チベット族自治州人民医院の医師と患者の病状について話し合う青海省人民医院の医師で青南医療支援隊員の謝延玲(しゃ・えんれい)さん(右から2番目)。(玉樹=新華社記者/央秀達珍)

   【新華社玉樹5月7日】中国の青海省は2018年12月、省級公立病院のペアリング支援の一環として青南三州(青海省南部にある玉樹、黄南、ゴロクの3チベット族自治州)の医療活動を正式に開始した。青南地区の医療支援隊員は3年以上にわたり、支援対象病院のマネジメントや医療サービス、学科設立、新技術、新業務、公衆衛生、医療改革など多方面で顕著な成果を生み、同地区の人々が抱える「診察が難しい」「病院が遠い」といった課題を徐々に解消している。

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