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竹編み工芸で開く農村振興の道 西蔵自治区メトク県

新華社 | 2022-04-21 10:04:34 | 編集: 李佼俐

15日、自宅で竹籠を編む巴登村の住民。(ラサ=新華社記者/晋美多吉)

   【新華社ラサ4月21日】中国西蔵(シーザン)自治区ニンティ(林芝)市メトク(墨脱)県背崩郷巴登村は、少数民族のメンパ族が暮らす村落の一つ。同村に伝わる竹編み工芸はメンパ族の人々の「お家芸」であり、同自治区の無形文化遺産に登録されているだけでなく、地元住民の重要な収入源となっている。各家庭では農作業の合間に竹籠などを編み、数百年の歴史ある工芸技術を守り伝えるとともに、収入増を実現している。

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