19日、勉県漆樹壩鎮の青坪山茶園で茶葉を摘む農家の人。(漢中=新華社記者/陶明)
【新華社漢中4月22日】中国陝西省漢中市勉県漆樹壩鎮は大巴山脈の奥深くに位置し、低緯度で標高が高く、霧が多く、汚染がないという地理的優位性と長い茶生産の歴史を持っている。
鎮全体に計4万6千ムー(約3067ヘクタール)の高山茶園が広がる。ここ数年は茶産業と観光の融合プロジェクトを実施しており、茶葉の良種化、産業化、規格化の加速に加え、茶園観光、茶摘み・製茶体験、アグリツーリズムなどの一体化に積極的に取り組むことで農村振興を効果的に促進している。