13日、南寧国際カンファレンス&エキシビションセンターで、スマートフォンを使ってロボットとのインタラクティブ体験を楽しむ来場者。(南寧=新華社記者/周華)
【新華社南寧9月14日】中国広西チワン族自治区南寧市で開かれていた第18回中国・東南アジア諸国連合(ASEAN)博覧会と中国・ASEANビジネス・投資サミットが13日、閉幕した。期間中に締結された協力プロジェクトは179件で、投資総額は3千億元(1元=約17円)超と前回から13・7%増え、過去最多となった。会場とオンラインを組み合わせた148の経済貿易イベントと博覧会の枠組みにおける26のハイレベルフォーラムが開催され、産業チェーンや生産能力、税関、衛生など多くの分野をカバーした。ASEAN以外の国々は「一帯一路」国際展示エリアに出展。特別協力パートナーのパキスタンをはじめ、日本や韓国、オーストラリア、ニュージーランド、フランス、イタリアなど30カ国の120社が参加した。