検体採取チームが感染対策の第一線で活動　中国北京市

   １１日、出発前に同僚を集める北京市宣武医院の検体採取チーム責任者（右端）。（北京＝新華社記者／彭子洋）

   【新華社北京５月１２日】中国北京市は今回の新型コロナウイルス感染発生以降、地域ごとに核酸検査を実施している。各医療機関から集まった医師や看護師、医療技師、薬剤師などが合同チームを結成し、市街地や学校、工事現場、駅、公園などに出向いて市民の検体採取を行い、感染対策の第一線で活動している。