18日、トルコのチャナッカレで開かれた「1915チャナッカレ橋」の開通式に出席する同国のエルドアン大統領。(イスタンブール=新華社配信)
【新華社イスタンブール3月21日】トルコのチャナッカレで18日、中国の交通インフラ大手、蜀道投資集団傘下の四川路橋建設集団が建設に参加した世界最長のつり橋「1915チャナッカレ橋」の開通式が開かれた。トルコのエルドアン大統領は式典に出席し、同橋の建設がトルコの経済発展と雇用創出に貢献したほか、開通後は省エネ・排出削減と時間コスト・収益の面で年間約4億1500万ユーロ(1ユーロ=約132円)を節約できると表明した。