上海最大の野菜卸売市場、コロナ対策下でも取引活発

１９日、野菜を運ぶ江橋卸売市場の中継輸送スタッフ。（上海＝新華社記者／張建松）

   【新華社上海３月２１日】中国上海市最大の野菜卸売市場、江橋卸売市場は、新型コロナウイルス対策を強化し、市民に安全な野菜を提供するため、市場に入るすべての車両と人員に対する感染防止措置を徹底するとともに、すべての野菜の残留農薬検査を実施している。同市場の野菜取引量は１日平均約６千～７千トンで、上海市民の野菜需要の６割以上を満たすことができる。