中国が建設を支援したカンボジアのトボンクムン州病院。(2月17日撮影、トボンクムン州=新華社配信)
【新華社プノンペン3月8日】中国が建設を支援したカンボジアのトボンクムン州病院の供用開始式が7日、現地で行われ、式典にはカンボジアのフン・セン首相と中国の王文天(おう・ぶんてん)駐カンボジア大使が出席した。
中鉄建設集団が建設を請け負った同病院は2019年3月1日に着工、延べ床面積2万4千平方メートル、病床300床を有し、同州最大規模で最高レベルの医療水準を誇る近代的な総合病院。中核病院として同国東部と北部地域に医療サービスを提供する。