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「中国の給水塔」青海省、野生動物の楽園に

新華社 | 2022-03-05 15:17:27 | 編集: 李佼俐

   青海省海北チベット族自治州剛察県哈爾蓋鎮近くの草原で草をはむプシバルスキーガゼルの群れ。(2018年4月26日撮影、西寧=新華社記者/張宏祥)

   【新華社西寧3月5日】黄河、長江、瀾滄江の水源地であることから「中国の給水塔」と呼ばれる青海省は、連なる山々や多くの内陸湖、豊かな川の流れなど自然環境に恵まれ、野生動物の理想的なすみかとなっている。

   同省には現在、中国固有種117種、青蔵高原固有種120種余り、国家1級保護野生動物37種を含む脊椎動物605種が生息している。

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