2月25日、雲頂スキー公園でコースを整備するスタッフ。(崇礼=新華社記者/牟宇)
【新華社張家口3月2日】北京冬季五輪で20個の金メダルを生み出した張家口競技エリアの雲頂スキー公園では、4日のパラリンピック開幕に向け、数百人のスタッフが会場の切り替え作業を行っている。
同公園ではスノーボードのスノーボードクロスとバンクドスラロームの2種目が行われ、選手は8個の金メダルを競う。
同公園の陳辰(ちん・しん)パラリンピック統合経理は「22カ国・地域の選手80人余りが競技に出場する」と説明。「今は会場施設と景観の改造工事を実施している。完成後は訪れるすべての人が全面的なバリアフリーを実感できる」と語った。