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北京冬季パラ、雲頂スキー公園で進むバリアフリー

新華社 | 2022-03-02 16:42:27 | 編集: 陳辰

2月25日、雲頂スキー公園でコースを整備するスタッフ。(崇礼=新華社記者/牟宇)

   【新華社張家口3月2日】北京冬季五輪で20個の金メダルを生み出した張家口競技エリアの雲頂スキー公園では、4日のパラリンピック開幕に向け、数百人のスタッフが会場の切り替え作業を行っている。

   同公園ではスノーボードのスノーボードクロスとバンクドスラロームの2種目が行われ、選手は8個の金メダルを競う。

   同公園の陳辰(ちん・しん)パラリンピック統合経理は「22カ国・地域の選手80人余りが競技に出場する」と説明。「今は会場施設と景観の改造工事を実施している。完成後は訪れるすべての人が全面的なバリアフリーを実感できる」と語った。

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