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中国と母国を野菜でつなぐパキスタン人ポスドク研究員 山東省

新華社 | 2022-01-17 10:11:23 | 編集: 陳雨寧

   7日、山東省農業科学院野菜研究所の温室で、バイオテクノロジーチームのメンバーとトマトの生育状況を確認するアリ・アンワルさん(右)。(済南=新華社記者/郭緒雷)

   【新華社済南1月17日】パキスタン人留学生のアリ・アンワルさんは2016年に中国に来て、中国農業科学院野菜花卉研究所で博士号を取得後、21年から山東省済南市にある山東省農業科学院野菜研究所で、ポスドクとして研究や研修に励んでいる。

   アリさんは、「山東省は農業科学技術の普及が進んでいる。学んだ野菜栽培技術をパキスタンの農産業の発展に生かし、野菜と科学技術を通じてパキスタンと中国の友好の懸け橋になりたい」と意気込んでいる。

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