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張家口の北京五輪選手村で「バブル方式」管理開始

新華社 | 2022-01-17 09:12:49 | 編集: 张一

   河北省張家口市の北京冬季五輪・パラリンピック選手村。(2021年12月30日撮影、石家荘=新華社記者/楊世尭)

   【新華社石家荘1月17日】2022年北京冬季五輪・パラリンピック競技エリアの一つ、中国河北省張家口市の選手村と競技場の運営チームは13日、選手村で五輪・パラ関係者と外部を遮断する「バブル方式」管理を始めることを明らかにした。

   選手村は、張家口競技エリアの中心部にあり、敷地面積19・7ヘクタール、総延べ床面積23万9千平方メートル。居住エリア、広場エリア、運営エリアに分かれる。

   居住エリアには、九つの宿泊区域と一つの公共区域がある。広場エリアは、面積約2万1700平方メートルで、商業サービス、スポンサーサービス、フランチャイズ、中医薬展示、文化イベントなど22の運営スペースで構成される。運営エリアでは、大会中に出入りする選手や訪問者、メディアに対してサービスを提供。選手のシャトルバス停留所や代表団の受付、ビジターセンター、メディアセンター、セキュリティーセンターなどが設けられている。

   張家口の冬季五輪・パラ選手村は今月23日にプレオープン、27日に正式に開村する。3月16日の閉村まで計53日間運営。五輪期間中は79カ国・地域の選手・随行者2020人、パラリンピックでは39カ国・地域の選手・随行者644人が利用する見込み。(記者/楊帆)

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