5日、石家荘市霊寿県北洋溝村近くにある太陽光発電所。(小型無人機から、石家荘=新華社記者/楊世尭)
【新華社石家荘1月11日】中国河北省石家荘市霊寿県北洋溝村近くでこのほど、設備容量200メガワットの「農光互補」(農業を行いながら太陽光発電も行う営農型太陽光発電)プロジェクトが系統接続発電を開始した。これにより同市の太陽光発電の系統接続済み設備容量は134万8100キロワットに達した。同市はここ数年、クリーンエネルギー開発を加速させ、荒れた山や砂漠化した荒れ地などを利用した太陽光発電プロジェクトを着々と推進、良好な成果を収めている。