6日、七塘鎮躍進村で、摘んだばかりのブラッドオレンジを運ぶ村民。(重慶=新華社記者/王全超)
【新華社重慶1月10日】中国重慶市璧山(へきざん)区七塘鎮では、1万ムー(約667ヘクタール)余りの畑に植えられたブラッドオレンジが、続々と収穫期を迎えている。同鎮はここ数年、専業合作社(協同組合)と農家を一体化したモデルを通じてブラッドオレンジ産業の発展に尽力。合作社と農家にSNSや電子商取引(EC)などのプラットフォームの利用方法を指導し、ブラッドオレンジのマーケティング展開や販売ルートの拡大、利益向上に取り組んでいる。