18日、浙江省舟山市の軍港を出港する中国海軍第41次護衛艦隊。(杭州=新華社配信/韓林)
【新華社杭州5月19日】中国海軍の第41次護衛艦隊が18日午前、浙江省舟山市の軍港を出港し、アフリカ東部ソマリア沖のアデン湾に向かった。ソマリア海域で任務遂行中の第40次護衛艦隊と交替し、商船護衛などに当たる。
艦隊はミサイル駆逐艦「蘇州」、ミサイルフリゲート「南通」、総合補給艦「巣湖」からなり、艦載ヘリコプター2機を搭載するほか、特殊部隊員数十人が乗艦する。「蘇州」と「南通」は今回が初の護衛任務となる。