核酸検査用品の製造で感染対策を支援　陝西省西安市

１４日、西安天隆科技の核酸検査機器生産ラインで製品を組み立てる従業員。（西安＝新華社記者／劉瀟）

   【新華社西安４月１７日】中国陝西省西安市にある西安天隆科技では、新型コロナウイルス感染症の検査ニーズを満たすため、核酸検査機器や試薬の生産を急ぎ、感染症との闘いの最前線を支援している。同社は現在、核酸検査サンプル注入・抽出・検査などの各種設備を１日当たり約６００台、サンプル採取や抽出試薬を約２５０万チューブ分、それぞれ生産している。