【新華社北京4月13日】日本政府が東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を決定してから13日で1年たった。米国やドイツ、ロシア、韓国などの学者によると、これらの処理水にはどれだけ処理を重ねても大量の放射性同位体が含まれるという。中でも炭素14の半減期は5730年とされる。放射能に汚染された水は、数十年で太平洋沿岸のすべての国に影響を及ぼし、放射性物質は数千年にわたり世界の海洋環境に危害をもたらす。
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