15日、高齢者と「猜灯謎」を楽しむボランティア。(南京=新華社記者/李博)
【新華社南京2月17日】旧暦1月15日の「元宵節」に当たる15日、中国鉄路上海局集団が管轄する江蘇省徐州駅の若手ボランティアサービスチームが徐州市泉山区を訪問し元宵節の活動を行った。
ボランティアらは施設の高齢者に中国鉄路のモバイルアプリ「12306」の使い方を説明し、高齢者向けに特別に作成した鉄道乗車の豆知識トランプと「思いやりリレー」カード(鉄道利用の際に不安や困り事を書いて駅長に渡すと、各場面でリレーのようにサービスが受けられる)を配布した。このほか演芸や「猜灯謎」(ちょうちんに張ったなぞなぞを解く遊び)、粘土工作などを高齢者と一緒に楽しみ元宵節を祝った。