【新華社ラサ1月10日】中国西蔵(シーザン)自治区の2021年の域内総生産は前年比約7%増加し、2千億元(1元=約18円)の大台を超えた。同自治区第11期人民代表大会がこのほど開いた第5回会議で明らかにした。
都市住民1人当たりの可処分所得は前年比13%増、農村住民は14%増となった。一定規模(年商2千万元)以上の工業企業の増加値(付加価値額)は11%以上、社会消費財小売総額も10%程度伸びた。同自治区の経済運営は合理的な範囲を維持した。
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