18日、陝西省西安市周至県楼観鎮周一村に広がるキウイ農園。(小型無人機から、西安=新華社記者/張博文)
【新華社西安10月30日】秦嶺山脈北麓に位置する中国陝西省西安市周至県で、キウイが収穫期を迎えた。同県はここ数年、技術開発や製品加工、市場マーケティング、ブランド構築などの取り組みにより、キウイ関連産業を発展させており、省・市レベルの現代農業モデルパーク10カ所も設けられている。県内のキウイ栽培面積は43万ムー(約2万8600ヘクタール)で、年間収穫量は53万トン、総生産高は50億元(1元=約18円)超となっている。