6月26日、カザフスタンのアルマトイにある西北工業大学カザフスタン分校。(アルマトイ=新華社記者/白雪騏)
【新華社西安7月5日】カザフスタンのアルマトイで昨年開校した西北工業大学カザフスタン分校に入学した第1期の大学院生8人全員が6月、同国での学習を終え、西安に移って学習の新たな段階をスタートした。同分校は、昨年5月に中国陝西省西安市で開催された中国・中央アジアサミットの期間中、同市にある西北工業大学とアルマトイのアルファラビ・カザフ国立大学が共同設立で合意、同年10月に開校していた。新学期の募集はすでに始まっており、9月には新入生が入学し、学び合いの中で両国交流の友好の使者となる。