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上海市浦東臨港の臨時医療施設、一部運用開始

新華社 | 2022-04-07 16:37:48 | 編集: 陳雨寧

   6日、上海市の浦東臨港に設けられた臨時医療施設で、作業の進め方について話し合う江蘇省から派遣された医療チームのメンバー。(上海=新華社配信)

   【新華社上海4月7日】中国上海市の浦東新区臨港地区に設けられた新型コロナウイルス感染者用の臨時医療施設「方艙医院」の一部運用がこのほど始まり、6日午後11時までに感染者3200人以上を受け入れた。江蘇、浙江両省から上海の新型コロナ対策を支援するため派遣された医療チームと復旦大学付属華山医院の医療チームが合同で作業を進めている。同施設の本格運用後の隔離病床数は1万3600床となる。

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