14日、香花橋街道社区の衛生サービスセンターで、検体採取の準備をする医療スタッフ。(上海=新華社配信/沈逸清)
【新華社上海3月17日】中国上海市青浦区香花橋街道社区(コミュニティー)の衛生サービスセンターでは、新型コロナウイルス核酸検査の急激な需要増に対応するため、随時出動可能で高効率かつ団結力のある医療スタッフによる検体採取チームが結成された。3月上旬の感染拡大以降、同チームは防護服に身を包み、管轄内の居住区や学校などで、昼夜問わず感染の予防・抑制に取り組んでおり、これまでに計5万6千人分以上の検体採取を行っている。