【新華社北京2月28日】北京冬季パラリンピックの開幕を控え、北京市の路線バス事業者、北京公交集団はこのほど、大会支援車両640台の準備が整ったと明らかにした。うち、40台は福祉サービス車両で、車いす利用の選手と随行員にサービスを提供する。
同集団の関係責任者によると、支援車両は北京競技エリアと延慶競技エリアの定期運行路線、北京競技エリアの緊急輸送を担う。職員1957人が選手や随行員、ボランティア、記者らの移動を保障する。
同集団は閉幕したばかりの北京冬季五輪でも職員5755人、車両2388台を投入し、24時間態勢で138本の定期路線を運行した。
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