【新華社ロサンゼルス1月6日】米国とカナダを含む北米の2021年の映画興行収入が推計45億ドル(1ドル=約116円)となり、中国を2年連続で下回ったことが分かった。米調査会社コムスコアのデータ分析で明らかになった。
同社は世界の21年の映画興行収入を約210億ドルと推計している。また、中国国家電影局が1日に発表したデータによると、中国の21年の映画興行収入は472億5800万元(1元=約18円)に達し、年間総興行収入では世界首位を維持した。中国は20年に初めて北米を抜いて世界最大の映画市場となった。
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