【新華社杭州1月6日】中国浙江省の寧波舟山港は、2021年の鉄道・海上複合一貫輸送のコンテナ取扱量が120万TEU(20フィートコンテナ換算)を上回った。中国国家鉄路集団傘下の中国鉄路上海局集団が明らかにした。
同港はこれまでに鉄道・海上複合一貫輸送の21ルートが開通しており、複合一貫輸送業務は江西や安徽、陝西など16省・自治区・直轄市に広がっている。同港の複合一貫輸送サービスを利用する主な貨物は自動車部品、太陽光発電製品、白物家電、電子製品などとなっている。
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