新華社 | 2021-12-28 11:11:59 | 編集: 陳辰
26日、地下鉄燕房線の自動運転車両。(北京=新華社記者/李欣)
【新華社北京12月28日】中国北京市の燕山地区と房山区を結ぶ地下鉄燕房線が24日、運転席を取り払った車両で完全自動運転を開始した。同線は2017年12月30日に開通、19年12月に最高レベルの全自動運行システムを導入した。このほど運転室を廃止した車両が導入され、本当の意味での完全自動運転を実現した。運転席のあったスペースは「観覧席」となり、大勢の乗客が写真を撮るなどして眺めを楽しんだ。
本ウェブサイトに関するご意見、ご提案等が
ありましたら xinhuanetjp@126.com までご
連絡ください。
運転席のない地下鉄「燕房線」を体験 北京市
自動運転路線も登場 湖北省武漢市で地下鉄3路線が一斉開業
河南省の蘇羊遺跡、5千年前の多元的文化交流の証拠を発見
「2021無問西東招待展」、上海市で開幕
黄河に流氷出現 中国寧夏回族自治区
太平嶺原発1号機、ドーム屋根の吊り上げ完了 中国広東省
羽生結弦、フィギュア全日本で優勝 北京五輪内定
中国有人宇宙船「神舟13号」乗組員、2回目の船外活動終える
探査機「嫦娥5号」のバックアップ用月試料、湖南韶山で保管
コロナ対策をライトアップで応援 陝西省西安市
ハルビン氷雪大世界が一般公開 黒竜江省
中国宇宙ステーション、神舟13号乗組員が2回目の船外活動