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唐山港、優先レーン設置で発電用石炭の輸送確保 河北省

新華社 | 2021-12-14 14:33:15 | 編集: 肖月

6日、唐山港曹妃甸(そうひでん)港区にある石炭ヤード。(小型無人機から、唐山=新華社記者/楊世尭)

   【新華社唐山12月14日】中国河北省唐山市の唐山港でこのほど、天候不良から複数の石炭輸送船が足止めされ、輸送先の火力発電所で在庫不足が生じた。北部の石炭を南部に輸送するための重要な港として位置付けられている同港は、積極的に緊急対応を始動。鉄道や港航管理、海事など関係部門と緊密に連携し、「優先レーン」を設置して火力発電用の石炭を円滑に輸送できるよう全力で保障している。

   今年1~11月の同港の石炭取扱量は前年同期比20・0%増の3億528万トンだった。うち11月の取扱量は11・7%増の2788万トンだった。

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