中国渝廈高速鉄道の重慶区間、「八縦八横」鉄道網に接続

   ５日、渝廈高速鉄道の重慶区間で、重機を用いて線路の切り替えにあたる作業員。（重慶＝新華社記者／唐奕）

   【新華社重慶３月８日】中国の重慶市－福建省アモイ市間で建設中の渝廈（ゆか）高速鉄道の重慶区間で６日、インフラ建設大手、中国中鉄傘下の中鉄八局集団が作業を請け負う毛家壩（もうかは）線路所の線路切り替え工事が完了した。

   同区間は縦横各８ルートからなる中国の高速鉄道網計画「八縦八横」への接続を果たし、開通へ一歩前進した。

   区間完成後は「八縦八横」渝廈ルートの重要な構成部分となり、重慶の中心市街地から黔江区の所要時間が現在の４時間から１時間以内に短縮される。pagebreak

５日、渝廈高速鉄道の重慶区間で、重機を用いて線路の切り替えにあたる作業員。（重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

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   ５日、渝廈高速鉄道の重慶区間で、線路の切り替えにあたる作業員。（重慶＝新華社記者／唐奕）