中国・天津クルーズ港に２０２５年初のクルーズ船が入港

   ２５日、入国手続きの準備をする外国人旅客。（天津＝新華社記者／孫凡越）

   【新華社天津２月２７日】マルタ船籍のクルーズ船「オイローパ２」が２５日、中国天津国際クルーズ船母港に着岸した。ドイツやオーストラリア、オーストリアなどからの乗客４６０人余りが、北京と天津で２日間観光し、２６日に青島へ向かう。オイローパ２は今年同港に入港した最初のクルーズ船で、既にアモイと上海に寄港している。

   外国人観光客に対するサービス向上のため、天津東疆辺防検査站（出入境検査所）や天津東疆海事局、北京と天津の旅行会社など関係機関は連携を強化し、クルーズ船の迅速な接岸、効率的な通関、旅行者向け交通サービスの提供に力を注いでいる。

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   ２５日、天津国際クルーズ船母港で獅子舞の演技を楽しむ外国人旅客。（天津＝新華社記者／孫凡越）

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２５日、天津国際クルーズ船母港で入国手続きの列に並ぶ外国人旅客。（天津＝新華社記者／孫凡越）pagebreak

   ２５日、天津国際クルーズ船母港に接岸するクルーズ船「オイローパ２」。（ドローンから） 　（天津＝新華社記者／孫凡越）

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   ２５日、港湾エリアで稼働中の自動巡回ロボット。（天津＝新華社記者／孫凡越）

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   ２５日、天津国際クルーズ船母港で、外国人旅客を乗せ北京へ向かうシャトルバス。（天津＝新華社記者／孫凡越）

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   ２５日、天津国際クルーズ船母港で、天津の黄崖関長城へ向かうシャトルバスに乗車する外国人旅客。（天津＝新華社記者／孫凡越）

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   ２５日、天津国際クルーズ船母港に入港する「オイローパ２」。（ドローンから、天津＝新華社記者／孫凡越）