伝統村落の優位性生かし、農村観光を推進 広西・来賓市納禄村
９日、広西チワン族自治区来賓市象州県羅秀鎮の納禄村。（ドローンから、象州＝新華社記者／周華）
【新華社来賓１０月１９日】中国広西チワン族自治区来賓市象州県羅秀鎮の納禄村は羅秀河の下流に位置する。羅秀河は村の西側で二つに分かれて村を囲むように流れ、村の東側で再び合流する。
納禄村は明代に建設が始まり、古い建築群の構造は整然と統一されており、明・清時代における嶺南地域（南嶺山脈以南、主に広東省、広西チワン族自治区、海南省の地域）の典型的な民家の格式を持つ。元々は３６棟あり、現在では２４棟約６０室が残っている。
同村は快適な気候と肥沃（ひよく）な土地に恵まれ、セレン強化米、かんきつ類、落花生などを豊富に産する。また発酵食品、辣椒醤（トウガラシみそ）、陶芸、乾燥パパイア、干しいもなど多くの伝統的な特産品づくりも伝わっている。
納禄村は２０１２年に、中国第１次伝統村落保護リストに登録された。
同村はここ数年、明・清時代の古い建築群と豊かな文化遺産の優位性を生かし、農業と文化・観光を融合した農村観光の発展を積極的に打ち出して農村振興を支援しており、周辺都市の市民の行楽地、生徒たちの校外実習や探求学習の拠点になっている。
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９日、広西チワン族自治区来賓市象州県羅秀鎮の納禄村。（ドローンから、象州＝新華社記者／周華）
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９日、広西チワン族自治区来賓市象州県羅秀鎮の納禄村。（ドローンから、象州＝新華社記者／周華）
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１０日、納禄村にある古い学堂を見学する子どもと引率の教師。（象州＝新華社記者／周華）
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９日、納禄村の路地を歩く村民。（ドローンから、象州＝新華社記者／周華）
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９日、納禄村の路地を歩く村民。（ドローンから、象州＝新華社記者／周華）
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９日、夕日に染まる納禄村。（ドローンから、象州＝新華社記者／周華）
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１０日、扇面の制作を学ぶため納禄村を訪れた子どもと引率の教師。（象州＝新華社記者／周華）
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１０日、納禄村の古民家で軽やかに踊る観光客。（ドローンから、象州＝新華社記者／周華）
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１０日、納禄村にある古い学堂を見学する子どもと引率の教師。（象州＝新華社記者／周華）
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９日、納禄村の路地を歩く村民。（象州＝新華社記者／周華）
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９日、自家製の米酒をひしゃくですくう納禄村の村民。（象州＝新華社記者／周華）
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１０日、納禄村の路地を散策する観光客。（象州＝新華社記者／周華）
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９日、空から見た納禄村。（ドローンから、象州＝新華社記者／周華）
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１０日、納禄村の路地を散策する観光客。（象州＝新華社記者／周華）
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１０日、野菜の下処理をする納禄村の村民。（象州＝新華社記者／周華）
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１０日、納禄村の古い建築群を見学する子どもと引率の教師。（象州＝新華社記者／周華）
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１０日、納禄村の古民家で軽やかに踊る観光客。（象州＝新華社記者／周華）
