9日、重慶市公安局出入境管理局移民事務サービスセンターで、ビザ免除政策に関する外国人の質問に答える警察官。(重慶=新華社記者/黄偉)
【新華社重慶7月11日】中国内陸部の重慶市から出入境する外国人が増加している。市関連部門が発表したデータによると、1~6月に同市で出入境検査を受けた外国人は延べ15万人を超え、前年同期の4・9倍となった。
政府が進める査証(ビザ)政策の最適化と歩調を合わせ、外国人の往来や交流を促進するため、重慶市は海外団体旅行客の行程管理の最適化に取り組んできた。「入境・出境ともに重慶」に限っていた管理対象を「入境または出境が重慶」へと調整、海外団体旅行客の入境する口岸(通関地)がより柔軟で多様になった。さらに四川省公安庁出入境管理局との情報共有や資格相互認証の実現により、四川省と重慶市で受け付けているアライバルビザの協力メカニズムを構築、両地による統一処理を実現している。
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8日、重慶市渝中区で観光名所の洪崖洞に向かうイタリア人観光客。(重慶=新華社記者/黄偉)
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重慶市南岸区の長嘉匯購物公園で、サッカー欧州選手権のグループステージで自国チームが見せた素晴らしいプレーに歓声を上げるハンガリーのサッカーファン。(6月15日撮影、重慶=新華社配信/郭旭)
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9日、重慶市公安局出入境管理局移民事務サービスセンターで、ビザ免除政策に関する外国人の質問に答える警察官。(重慶=新華社記者/黄偉)
8日、重慶市渝中区の観光名所、洪崖洞の前で自撮りするパキスタン人観光客。(重慶=新華社記者/黄偉)