21日、酒泉衛星発射センターから打ち上げられる運搬ロケット「長征2号D」。(酒泉=新華社配信/汪江波)
【新華社酒泉3月22日】中国は21日午後1時27分(日本時間同2時27分)、衛星「雲海2号02組(第2グループ)」を搭載した運搬ロケット「長征2号D」(上段は遠征3号)を酒泉衛星発射センターから打ち上げた。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。
雲海2号02組は、主に大気環境の観測や宇宙環境の探査、防災・減災、科学実験などの分野に用いられる。
長征シリーズ運搬ロケットによる打ち上げは今回で513回目となった。
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21日、酒泉衛星発射センターから打ち上げられる運搬ロケット「長征2号D」。(酒泉=新華社配信/汪江波)
21日、酒泉衛星発射センターから打ち上げられた運搬ロケット「長征2号D」。(酒泉=新華社配信/汪江波)