無形文化遺産伝承者、「しんこ細工」の普及に尽力 中国遼寧省営口市
１３日、遼寧省営口市で１００年余りの歴史を持つ古い街並み「遼河老街」にあるアトリエで、竜をかたどった「面塑」を制作する陳群厚さん。（営口＝新華社記者／姚剣鋒）
【新華社営口３月２０日】中国遼寧省の無形文化遺産「営口陳氏面塑」の５代目伝承者、陳群厚（ちん・ぐんこう）さん（６７）は、幼い頃に面塑（しん粉細工）と出合って以来、伝統的な技術を受け継ぎながら、木彫りや泥塑（でいそ、泥人形）、玉彫、油絵など各種芸術の要素を取り入れて、面塑の彩色技術のレベルを引き上げてきた。
「営口陳氏面塑」の作品は多様な造形、生き生きとした表現が特徴で、年月を経ても退色しないばかりか磨けばつやを取り戻すことができる。陳さんは面塑工芸の伝承と発展に力を入れると同時に、学校や高齢者施設を度々訪れ普及活動も行っている。
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１３日、遼寧省の営口市第二高級中学で生徒に「面塑」の作り方を説明する陳群厚さん。（営口＝新華社記者／姚剣鋒）
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１３日、遼寧省営口市で１００年余りの歴史を持つ古い街並み「遼河老街」にあるアトリエで、「面塑」作品を紙袋に入れる陳群厚さん。（営口＝新華社記者／姚剣鋒）
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１３日、遼寧省営口市で１００年余りの歴史を持つ古い街並み「遼河老街」にあるアトリエで、竜をかたどった「面塑」を作る陳群厚さん。（営口＝新華社記者／姚剣鋒）
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１３日、遼寧省営口市で１００年余りの歴史を持つ古い街並み「遼河老街」にあるアトリエで、「面塑」作品に手を加える陳群厚さん。（営口＝新華社記者／姚剣鋒）
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１３日、遼寧省の営口市第二高級中学で生徒に「面塑」の作り方を説明する陳群厚さん。（営口＝新華社記者／姚剣鋒）
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１３日、遼寧省営口市で１００年余り歴史を持つ古い街並み「遼河老街」のベンチでくつろぐ陳群厚さん（右）と妻。（営口＝新華社記者／姚剣鋒）
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１３日、遼寧省営口市で１００年余りの歴史を持つ古い街並み「遼河老街」にあるアトリエで、展示された「面塑」作品を整える陳群厚さん。（営口＝新華社記者／姚剣鋒）
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１３日、自宅で学校の授業に使う生地を準備する陳群厚さん。（営口＝新華社記者／姚剣鋒）
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１３日、遼寧省営口市で１００年余りの歴史を持つ古い街並み「遼河老街」にあるアトリエで、表装した「面塑」作品を箱に入れる陳群厚さん。（営口＝新華社記者／姚剣鋒）
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１３日、遼寧省営口市で１００年余りの歴史を持つ古い街並み「遼河老街」にあるアトリエ、「面塑」作品に手を加える陳群厚さん。（営口＝新華社記者／姚剣鋒）
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１３日、遼寧省営口市で１００年余りの歴史を持つ古い街並み「遼河老街」にあるアトリエで、「面塑」を作る陳群厚さん。（営口＝新華社記者／姚剣鋒）
