中国・粤港澳大湾区　大型プロジェクトの建設進む

   深江高速鉄道の珠江口トンネル東莞虎門区間のシールドマシンによる掘削工事の起点。（１月２９日、小型無人機から撮影、広州＝新華社記者／劉大偉）

   【新華社広州２月７日】中国粤港澳大湾区（広東省・香港・マカオビッグベイエリア）では今年、黄茅海跨海通道（広東省珠江崖門河口の黄茅海水域横断ルート）、深江高速鉄道（同省深圳市－江門市）、白鵝潭大湾区芸術センター（同省広州市）などの大型プロジェクトの建設が着実に進んでいる。

   深江高速鉄道は開通後、深圳、東莞、広州、中山、江門のベイエリア５都市をより緊密に結び、広東自由貿易試験区の深圳前海蛇口エリアと広州南沙エリアを３０分でつなぎ、大湾区の軌道交通網の建設を大きく前進させることになる。

   中国交通建設集団傘下の中交路橋建設が建設を請け負う黄茅海跨海通道の高欄港大橋の東側で進む鋼製箱桁の吊り上げ作業。（１月５日、小型無人機から撮影、広州＝新華社記者／劉大偉）

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   深江高速鉄道の珠江口トンネル東莞虎門区間。（１月２９日撮影、広州＝新華社記者／劉大偉）

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   深江高速鉄道の珠江口トンネル東莞虎門区間の掘削現場で、シールドマシン「深江１号」を操作して壁材のセグメントを取り付ける、鉄道建設大手・中国鉄建傘下の中鉄十四局集団の従業員。（１月２９日撮影、広州＝新華社記者／劉大偉）

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   中国建設大手、中建三局第三工程局が建設を請け負った白鵝潭大湾区芸術センターで進む照明テスト。（１月３１日、小型無人機から撮影、広州＝新華社記者／劉大偉）