6月23日、貴州省にある500メートル球面電波望遠鏡「中国天眼」。(小型無人機から、貴陽=新華社記者/欧東衢)
【新華社貴陽7月1日】中国の研究チームはこのほど、貴州省にある500メートル球面電波望遠鏡(FAST)、通称「中国天眼」を用い、ナノヘルツ重力波の存在を示す鍵となる証拠を検出した。物理学と天文学の分野で世界的に注目されている問題の一つであるナノヘルツ重力波の探索において重要な進展をもたらした。
同研究は、中国科学院国家天文台などの研究者からなる中国パルサータイミングアレイ(CPTA)研究チームが完成させた。関連成果は29日、中国の学術誌「天文と天体物理研究(Research in Astronomy and Astrophysics)」の電子版に掲載された。pagebreak
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