西安鼓楼。(4月25日、小型無人機から、西安=新華社記者/劉瀟)
【新華社西安5月16日】中国陝西省西安市は関中平原中部に位置し、北は黄土高原を望み、南は秦嶺山脈を背にする。都市として3100年余り、国都として1100年余りの歴史を持ち、13の王朝が栄枯盛衰を繰り返した。
西安の文化的シンボルの一つ、鼓楼は明の洪武13(1380)年の創建。かつては楼内の巨大な太鼓が時を知らせたことからその名が付いた。磚(せん、れんが)と木材を用いた磚木構造で高さは34メートル。鐘楼と同じく3重屋根が特徴の重檐(ちょうえん)三滴水楼閣式建築であることから、二つの楼は「姉妹楼」「文武楼」と呼ばれる。pagebreak
西安鼓楼。(4月25日、小型無人機から、西安=新華社記者/劉瀟)pagebreak
2日、ライトアップされた西安鼓楼。(小型無人機から、西安=新華社記者/劉瀟)pagebreak
1日、西安鼓楼を見学する観光客。(小型無人機から、西安=新華社記者/劉瀟)
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1日、西安鼓楼で行われた太鼓を使った音楽ショー。(西安=新華社配信/鄒競一)pagebreak
1日、西安鼓楼を見学する観光客。(西安=新華社配信/鄒競一)pagebreak
1日、西安鼓楼を見学する観光客。(西安=新華社記者/劉瀟)