中国の古都・西安の文化的シンボル 陝西歴史博物館

中国の古都・西安の文化的シンボル 陝西歴史博物館

新華社 | 2023-05-13 15:27:12

   11日、陝西歴史博物館を見学する来館者。(西安=新華社記者/李一博)

   【新華社西安5月13日】中国陝西省西安市は関中平原中部に位置し、北は黄土高原を望み、南は秦嶺山脈を背にする。都市として3100年余り、国都として1100年余りの歴史を持ち、13の王朝による幾多の変転浮沈を経てきた。

   西安の文化的シンボルの一つ、陝西歴史博物館は中国初の近代的な大型国家級博物館として知られる。1983年に建設が計画され、91年6月に開館。中国の博物館事業はこれを一里塚として、新たな発展段階へと踏み出していった。

   収蔵品は170万点(組)を超える。中でも商(殷)周時代の青銅器や歴代の陶俑(よう)、漢代と唐代の金銀器、唐代の墓葬壁画に際立った特色があり、同省の歴史と文化、古代中国文明を体現する芸術の殿堂となっている。pagebreak

11日、陝西歴史博物館を見学する来館者。(西安=新華社記者/李一博)pagebreak

11日、陝西歴史博物館に展示された唐代の鑲金獣首瑪瑙杯(じょうきんじゅうしゅめのうはい)。(西安=新華社記者/李一博)pagebreak

11日、陝西歴史博物館の唐代壁画珍品館で、懿徳太子墓(いとくたいしぼ)に描かれた「闕楼儀仗図」を鑑賞する来館者。(西安=新華社記者/李一博)pagebreak

11日、陝西歴史博物館の唐代壁画珍品館内で壁画を模写する来館者。(西安=新華社記者/李一博)pagebreak

11日、陝西歴史博物館を見学する来館者。(西安=新華社記者/李一博)pagebreak

11日、陝西歴史博物館を見学する来館者。(西安=新華社記者/李一博)pagebreak

11日、陝西歴史博物館に展示された唐代の唐三彩駱駝載樂俑(とうさんさいらくださいがくよう)。(西安=新華社記者/李一博)pagebreak

11日、陝西歴史博物館に展示された西周時代の梁其壺(りょうきこ)を鑑賞する来館者。(西安=新華社記者/李一博)pagebreak

11日、陝西歴史博物館に展示された戦国時代の青銅竜(せいどうりゅう)。(西安=新華社記者/李一博)pagebreak

11日、陝西歴史博物館にある売店で商品を選ぶ来館者。(西安=新華社記者/李一博)pagebreak

11日、陝西歴史博物館で記念撮影をする来館者。(西安=新華社記者/李一博)pagebreak

11日、陝西歴史博物館で唐代長安城の配置を示す展示を見る来館者。(西安=新華社記者/李一博)pagebreak

陝西歴史博物館「大唐遺宝-何家村窖蔵(こうぞう)出土文物展」で展示された鴛鴦(えんおう)蓮弁文金碗を撮影する来館者。(2022年5月18日撮影、西安=新華社記者/李一博)pagebreak

陝西歴史博物館「大唐遺宝-何家村窖蔵(こうぞう)出土文物展」を見学する来館者。(2022年5月18日撮影、西安=新華社記者/李一博)pagebreak

陝西歴史博物館「大唐遺宝-何家村窖蔵(こうぞう)出土文物展」で展示された赤金走竜。(2022年5月18日撮影、西安=新華社記者/李一博)

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