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習近平主席、開放・包摂の堅持を強調 BRICS首脳会議

新華社 | 2022-06-24 07:33:33 | 編集: 陳辰

   【新華社北京6月24日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は23日夜、第14回新興5カ国(BRICS)首脳会議を北京からオンラインで主宰した。

   習近平氏は次のように強調した。われわれは開放・包摂を堅持し、集団の知恵と力を結集しなければならない。私は2017年のアモイ会合で「BRICS+」協力理念を打ち出した。「BRICS+」モデルはこの5年間で絶えず深化・発展し、新興市場国と発展途上国が南南協力を行い、連携して自強を実現する手本となってきた。

   今年、われわれはBRICS外相会議にゲスト国を初めて招いた。新たに創設されたBRICSワクチン研究開発センターは開放を原則としている。また順を追って進めるという原則に基づき、われわれは科学技術イノベーションや人的・文化交流、持続可能な発展などの分野で多彩な「BRICS+」活動を行い、広範な新興市場国と発展途上国のための新たな協力プラットフォームを構築した。

   

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