楊潔篪(よう・けつち)中国共産党中央政治局委員・中央外事工作委員会弁公室主任は13日、ルクセンブルクで米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と会談した。(ルクセンブルク=新華社記者/任鵬飛)
【新華社ルクセンブルク6月14日】楊潔篪(よう・けつち)中国共産党中央政治局委員・中央外事工作委員会弁公室主任は13日、ルクセンブルクで米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と会談した。双方は中米関係および共に関心を寄せる問題について率直かつ深く建設的な意思疎通と交流を行い、両国元首の重要な共通認識(コンセンサス)の実行をメインとし、接触・対話を強化し、誤解や判断ミスを減らし、意見の相違を適切にコントロールすることで合意した。双方は共に意思疎通のチャンネルの円滑維持が必要で、有益であると確認した。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。