【新華社北京5月29日】中国共産党中央政治局は27日、中華文明探源プロジェクトの深化について集団学習を行った。
習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記が学習を主宰し、次のように強調した。
中華文明は悠久の歴史を持ち、幅広く奥深い。中華民族の独特な精神の印、現代中国文化の基礎、全世界の華人をつなぐ精神的絆であり、中国文化革新の宝でもある。中華民族は長い歴史の中で、たゆまぬ決意と意志をもって刻苦創業し、苦難の長旅を続け、世界の他の文明とは異なる発展の道を歩んできた。中華文明5千年余りの発展の歴史を深く知り、中国文明の歴史研究を深める必要がある。全党と全社会が歴史への自覚を高め、文化への自信を固めるよう促進し、中国の特色ある社会主義の道を確固不動に歩み、社会主義現代化国家の全面建設と中華民族の偉大な復興を実現するため団結奮闘しなければならない。
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