24日、もう1台のブラックボックスの捜索に向かう救援隊。(梧州=新華社記者/周華)
【新華社梧州3月25日】中国広西チワン族自治区梧州市藤県の中国東方航空MU5735便の墜落事故現場では、各部門が引き続き技術力を動員し、専門的な物理探査設備を使って地下を探索するとともに捜索区域をさらに拡大して、もう1台のブラックボックスの捜索に全力を挙げている。
墜落機に搭載されていた2台のブラックボックスのうちの1台は23日午後4時30分ごろ、事故現場の主要衝突地点から南東に約20メートル離れた表層土の中から見つかり、その後、コックピットの音声を記録するボイスレコーダーだったと発表された。