新華網日本語

中共中央、党外人士座談会を開催 習近平氏が重要演説

新華社 | 2021-12-06 22:48:24 | 編集: 张一

   【新華社北京12月6日】中国共産党中央委員会は2日、北京の中南海で党外人士との座談会を開き、今年の経済情勢と来年の経済活動について各民主党派の中央委員会、全国工商業連合会(工商連)の責任者、無党派人士代表の意見と提案を聞いた。習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記が座談会を主宰し、重要演説を行った。

   習近平氏は次のように強調した。中国共産党第19期中央委員会第6回全体会議(第19期6中全会)の精神を全面的に貫徹し、多党協力の歩みと役割を改めて思い起こし、協力の初心を堅持しなければならない。マクロ政策は穏健で効果的でなければならず、ミクロ政策は市場主体の活力を引き出さなければならず、改革開放政策は発展の原動力を増強しなければならず、社会政策は民生の最低ラインを着実に守らなければならない。これらを巡って職務上の役割を積極的に履行し、社会主義現代化国家の全面的建設に向けた新たな道のりの中で引き続き団結し、奮闘しなければならない。

   来年は中国共産党第20回全国代表大会が開かれる。これは党と国家の政治生活における一大事である。現在の国内外の経済情勢は依然複雑だ。安定の中で前進を求める活動の総基調を堅持し、新たな発展理念を完全に、正確に、全面的に貫徹し、新たな発展枠組み構築を加速する必要がある。改革開放を全面的に深化させ、質の高い発展を推進し、社会の大局的安定を保ち、第20回党大会の開催を迎えなければならない。

   当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

本ウェブサイトに関するご意見、ご提案等が

ありましたら xinhuanetjp@126.com までご

連絡ください。

010020030360000000000000011100441310355225