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中共中央政治局、来年の経済活動を分析

新華社 | 2021-12-06 21:52:31 | 編集: 张一

   【新華社北京12月6日】中国共産党中央政治局は6日、会議を開き、2022年の経済活動を分析し、研究した。習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記が会議を主宰した。

   会議は次のように強調した。来年の経済活動は安定を重視し、安定の中で前進を図るべきだ。マクロ政策は安定的かつ効果的であるべきで、積極的な財政政策と穏健な金融政策を引き続き実施する。積極的な財政政策は効果を向上させ、正確さと持続可能性をより重視する必要があり、穏健な金融政策は柔軟かつ適度で、流動性の合理的余裕を保つ必要がある。内需拡大戦略を着実に実施し、消費の持続的回復を促し、効果的な投資を積極的に拡大し、発展の内生的原動力を増強しなければならない。ミクロ政策は市場主体の活力を引き出すべきである。構造的政策は国民経済循環の円滑化に力を入れ、製造業の核心的競争力とサプライチェーンの強じん性を高めなければならない。科学技術政策は実施を加速させ、引き続き重要な核心技術の攻略に取り組み、国家の戦略的科学技術能力と企業のイノベーション主体としての地位を強化し、科学技術と産業、金融の好循環を実現しなければならない。

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