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劉鶴氏、米通商代表とオンライン協議

新華社 | 2021-10-09 13:10:15 | 編集: 陳辰

   【新華社北京10月9日】劉鶴(りゅう・かく)中国共産党中央政治局委員・国務院副総理・中米全面経済対話中国側首席代表は9日午前、米通商代表部(USTR)のキャサリン・タイ代表とオンライン方式で協議を行った。双方は実務的で率直かつ建設的な話し合いを行い、次の三つの問題を討論した。

   ①中米経済貿易関係は両国と世界にとって非常に重要で、二国間の経済貿易往来と協力を強化すべきである。②双方は中米経済貿易協議の実施状況について意見を交換した。③双方はそれぞれの核心的な懸念を表明し、協議を通じて互いの合理的懸念を解決することで合意した。中国は追加関税と制裁の撤廃について交渉し、中国の経済発展モデルや産業政策などにおける立場を明らかにした。双方は対等と相互尊重の態度に基づいて意思疎通を続け、両国の経済・貿易関係の健全な発展と世界経済の回復のために良好な条件を作り出すことで合意した。

   

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