【新華社北京１０月９日】中国外交部の趙立堅（ちょう・りつけん）報道官は８日、中米が両国元首の年内のオンライン会談について検討したと明らかにした。
趙報道官は次のように述べた。楊潔篪（よう・けつち）中国共産党中央政治局委員・中央外事工作委員会弁公室主任は現地時間６日、スイスのチューリヒで米国のサリバン大統領補佐官（国家安全保障担当）と会談し、中米関係や双方が関心を寄せる国際・地域問題について、全面的かつ率直で踏み込んだ意見交換を行った。両国元首は９月１０日に電話会談した際、引き続きさまざまな方法で恒常的な連絡を維持することで合意した。両元首の電話会談の精神に従い、楊潔篪氏とサリバン氏は会談で、両元首が今年末までにオンライン会談を開くことについて検討した。
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