作品を仕上げる彫漆技術の伝承者、朱江さん。(10月26日撮影、北京=新華社記者/李欣)
【新華社北京11月3日】磁器に漆を塗り重ね、文様を彫り込む中国の伝統工芸「瓷胎雕漆(したいちょうしつ)」。漆が付きにくい磁器に何層も塗り重ねて彫刻を施すため、完成品になる割合は極めて低い。彫漆の伝承者、朱江(しゅ・こう)さんは近年、実験を繰り返し、技術的な課題を解決してきた。
1976年生まれの朱さんは、北京市工芸美術大師でもある。幼い頃から父親の朱慶元(しゅ・けいげん)さんに彫漆の技術を学んだ。その後、中国工芸美術大師で国家級無形文化遺産「彫漆」の代表的伝承者である殷秀雲(いん・しゅううん)さんに師事した。
学生に彫漆の工芸技術を説明する彫漆技術の伝承者、朱江さん(左端)。(10月24日撮影、北京=新華社配信/畢尚宏)
朱さんが手掛けた青磁の彫漆茶器セットは、北京の工芸品コンテスト「工美杯」で銀賞を受賞し、漆工芸の関係者や美術品収集家から好評を得ている。
彫漆技術の伝承者、朱江さんが制作した作品。(10月26日撮影、北京=新華社記者/李欣)
磁器の素地に漆を塗る彫漆技術の伝承者、朱江さん。(10月26日撮影、北京=新華社記者/李欣)
学生に彫漆の工芸技術を説明する彫漆技術の伝承者、朱江さん(右)。(10月24日撮影、北京=新華社配信/畢尚宏)
自ら制作した彫漆作品を見せる彫漆技術の伝承者、朱江さん。(10月24日撮影、北京=新華社配信/張笑譚)
磁器の素地に漆を塗る彫漆技術の伝承者、朱江さん。(10月26日撮影、北京=新華社記者/李欣)
彫漆作品を確認する彫漆技術の伝承者、朱江さん(左)と父親の朱慶元さん。(10月26日撮影、北京=新華社記者/李欣)