輸入博を控え、装いを一新した上海国家エキシビション・コンベンションセンターの南広場。(上海=新華社記者/方喆)
【新華社ヨハネスブルク11月3日】南アフリカの金融大手、スタンダード銀行グループは2日、中国上海市で開かれる第9回中国国際輸入博覧会(輸入博)に企業20社を率いて出展すると発表した。中国市場とのマッチングを図り、アフリカと中国の経済・貿易関係を深化させ、アフリカ企業がグローバルバリューチェーンに深く参入できるよう後押しする。
スタンダード銀行の発表によると、出展するのは南アやガーナ、ナイジェリア、ケニア、マラウイ、タンザニア、ウガンダの企業。いずれも農業や農産物加工分野の企業で、コーヒーやカカオ、お茶、ワイン、アボカド、カシューナッツ、ごま、穀物などを展示する。
発表では、輸入博がアフリカ企業にとって成長の機会をつかむための重要な場になっていると位置付けており、同行はこれまで輸入博を通じてアフリカ企業242社を支援。中国の買い手との直接商談や輸出能力の向上、中国市場の開拓を促してきたという。
スタンダード銀行の輸入博参加は9年連続。1862年設立の同グループは、南アのヨハネスブルクに本社を置き、アフリカ最大級の金融サービスグループの一つとして知られている。